特許
J-GLOBAL ID:200903042974130521

トーションビーム式サスペンションの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059600
公開番号(公開出願番号):特開2007-237784
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】残留応力を低減して、トーションビームの製造を容易にしたトーションビーム式サスペンションの製造方法を得る。【解決手段】一端が車体に揺動可能に支持され他端に車輪を回転可能に支持する左右のトレーリングアーム1,2を連結するトーションビーム4の製造方法である。このトーションビーム4は、パイプ23から形成される。また、トーションビーム4はプレス成形によりパイプ23を径方向内側に潰した凹部12を成形し断面形状を略V字状または略U字状に成形する際に、パイプ23を径方向内側に潰して先端開口側が開いた凹部12を成形すると共に、凹部12の先端折返し箇所24の曲率Rを大きく成形してから、凹部12の先端開口側を閉じ方向に成形すると共に、先端折返し箇所24の曲率rを小さく成形して略V字状または略U字状に成形する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一端が車体に揺動可能に支持され他端に車輪を回転可能に支持する左右のトレーリングアームと、該左右のトレーリングアームを連結するトーションビームとを備えたトーションビーム式サスペンションにおいて、 前記トーションビームは、パイプから形成され、かつ、 プレス成形により前記パイプを径方向内側に潰した凹部を成形し断面形状を略V字状または略U字状に成形する際に、前記パイプを径方向内側に潰して先端開口側が開いた前記凹部に成形してから、該凹部の先端開口側を閉じ方向に成形して前記略V字状または前記略U字状に成形することを特徴とするトーションビーム式サスペンションの製造方法。
IPC (3件):
B60G 9/04 ,  B21D 53/88 ,  B21D 22/02
FI (3件):
B60G9/04 ,  B21D53/88 Z ,  B21D22/02 F
Fターム (6件):
3D301AA72 ,  3D301AA83 ,  3D301AA85 ,  3D301AA86 ,  3D301CA28 ,  3D301DA93
引用特許:
出願人引用 (1件)

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