特許

J-GLOBAL ID：200903042974678845

小型船舶の航海灯取付構造

発明者： 木下 幸司
出願人/特許権者： ヤンマー造船株式会社
代理人 (1件)： 矢野 寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-267436
公開番号（公開出願番号）：特開平6-115491
出願日： 1992年10月06日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、従来の小型船舶において、白色全周灯5がキャビンキャノピー6の上方に突出した状態で配置されていた為に、トラックに載せて陸上運送する場合に、該白色全周灯5及びその取付柱が道路運送法の規定の高さを越える為に外す必要があったという点を改善すべく、キャビンキャノピー6の取付位置を下げたのである。該白色全周灯5は両色灯1との間に一定の高さを保持しておくことが海上衝突予防法により決められているので、両色灯1を低い位置に配置し、これに伴う不具合をも解消したのである。【構成】 キャビン船室Cの採光窓3と略同一高さにおいて、キャビン船室Cの前面側の左右にベンチレータ開口2を設けると共に、該ベンチレータ開口2に近接したキャビン前面の中央位置に、両色灯1を固定する固定座4を設けた。

請求項（抜粋）：

キャビン船室Cの採光窓3と略同一高さにおいて、キャビン船室Cの前面側にベンチレータ開口2を設けると共に、該ベンチレータ開口2に近接したキャビン前面の中央位置に、両色灯1を固定する固定座4を設けたことを特徴とする小型船舶の航海灯取付構造。