特許
J-GLOBAL ID:200903042978141030

棋譜処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127295
公開番号(公開出願番号):特開平9-308727
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 途中から解説図を作る場合でも、途中迄の着手の順序情報を表示せず、新たに入力した着手につき順序を付けて棋譜図を表示する。【解決手段】 キーボード2から入力された着手情報(着手番号及び位置情報)は順次、総譜データ領域ZA11に格納されていき、その着手番号を伴った着手状態がLCD3に表時されていく。ここで、所望とする着手を指示すると、総譜データ領域ZA11に格納されている棋譜データが部分譜データ領域ZB12にコピーされ、指示した着手以降のデータを消去する。そして、残った着手情報については、着手番号無しの状態にするべく、LCD3に表示する。
請求項(抜粋):
着手順番を含む着手情報を入力する入力手段と、入力された着手情報を時系列に記憶する記憶手段と、該記憶手段で記憶された着手情報に基づいて、着手順番を含む経歴状態を表示する表示手段と、表示中の経歴状態中の所望とする着手を指示する指示手段と、該指示手段で指示がなされた場合、指示された着手情報を前記記憶手段から検索し、当該着手情報以降に入力された着手情報を削除する削除手段と、該削除手段による削除で残った着手情報に基づいて、着手順番無しの経歴状態を前記表示手段で表示させる制御手段とを備え、該制御手段による表示制御の後においては、前記入力手段で入力された着手順番を初期化し、入力順序を含む経歴情報を前記表示手段で表示することを特徴とする棋譜処理装置。
IPC (2件):
A63F 3/02 521 ,  G09B 3/04
FI (2件):
A63F 3/02 521 E ,  G09B 3/04

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