特許
J-GLOBAL ID:200903042982395500

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270704
公開番号(公開出願番号):特開平9-090399
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 異物による電極リード端子の断線を大幅に低減できるようにする。【解決手段】 上下一対の基板間にシール材を介して液晶を封入してなるカラー液晶表示装置において、上側の基板におけるシール材の外側に位置する切断個所付近に対向する下側の基板3の上面にダミーカラーフィルタ20を所定間隔で形成するとともに、このダミーカラーフィルタ20を覆って絶縁保護膜9を形成し、ダミーカラーフィルタ20間の絶縁保護膜9上に電極リード端子12を所定ピッチで形成した。したがって、電極リード端子12の上面がダミーカラーフィルタ20上に対応する絶縁保護膜9の上面よりも低くなるので、上側の基板の切断時に発生したガラス粉などの異物が付着しても、これらの異物によって電極リード端子12が傷付けられることが少なく、電極リード端子12の断線を大幅に低減できる。
請求項(抜粋):
対向面それぞれに電極が形成された一対の基板間に、その周縁部間に介在されたシール材によって、液晶を封入してなる液晶表示装置において、前記一方の基板に前記シール材の外側へ引き出された電極リード端子を所定ピッチで並列設置し、前記電極リード端子が設置された前記基板の前記電極リード端子間に絶縁層を前記電極リード端子よりも高く形成した、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1335 505

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