特許

J-GLOBAL ID：200903042982544475

開閉検出機能付き携帯情報端末機

発明者： 水崎 学
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 喜平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-195028
公開番号（公開出願番号）：特開2001-022472
出願日： 1999年07月08日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 携帯情報端末機の開閉状態を確実に把握するとともに、携帯情報端末機の小型化、軽量化を図る。【解決手段】 折り畳み機構であるひんじ部12と、このひんじ部12により接続される上部端末機14及び下部端末機16を備えた携帯情報端末機10において、携帯情報端末機10の開閉状態を検出するために光18を発光する発光部20と、その光18を受光する受光部22と、発光部20及び受光部22を制御するとともに携帯情報端末機10の開閉状態を判断する制御部24とを備えている。ここで、発光部20及び受光部22は、その上部端末機14又は下部端末機16のどちらか一方に備えてある。また、発光部20と受光部22を近接して配設することにより、携帯情報端末機10の小型化、軽量化を図ることができる。

請求項（抜粋）：

上部端末機と下部端末機がひんじ部を介して開閉可能に連結された携帯情報端末機において、前記上部端末機又は前記下部端末機のどちらか一方に設けられた発光部及び受光部と、前記発光部の発光を制御するとともに、前記受光部から出力された受光信号により開閉状態を判断する制御部と、前記発光部及び前記受光部を設けていない前記下部端末機又は前記上部端末機のいずれか一方に設けられた、前記発光部から発射された光を反射する反射部材と、を備えていることを特徴とする開閉検出機能付き携帯情報端末機。

IPC (6件)：

G06F 1/16 ,  G06F 15/02 301 ,  H01H 35/00 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/73

FI (8件)：

G06F 1/00 312 L ,  G06F 15/02 301 E ,  H01H 35/00 C ,  H01H 35/00 J ,  H04M 1/00 J ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/73 ,  G06F 1/00 312 E

Fターム (22件)：

5B019BC06 ,  5B019BC07 ,  5G055AA01 ,  5G055AD12 ,  5G055AD19 ,  5G055AE22 ,  5G055AE46 ,  5G055AG31 ,  5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023DD06 ,  5K023DD08 ,  5K023FF08 ,  5K023HH08 ,  5K023LL04 ,  5K023LL06 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027EE01 ,  5K027EE11 ,  5K027MM05 ,  5K027MM16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 携帯型電子機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-022909   出願人：富士通株式会社
• 物体検知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-043232   出願人：株式会社精工舎