特許
J-GLOBAL ID:200903042984163762
コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189603
公開番号(公開出願番号):特開平10-041016
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 嵌合操作に引き続いて簡単に嵌合状態を検知できるようにする。【解決手段】 雌ハウジングF1には嵌合検知用のカバー10が摺動可能に嵌合される。カバー10は突起11により前進が規制され、ロック片3が雄ハウジングM1の係止部7を通過して所定量撓み変形して初めて、突起11を逃がし溝13に嵌めつつ雌ハウジングF1上を押し込みが可能となる。カバー10には撓んだロック片3の延出端と押圧可能に対応する押圧部17が設けられる。雌ハウジングF1がカバー10ともども押し込まれると、ロック片3が所定量撓み変形したところでカバー10が押し込まれて押圧部17がロック片3の延出端に当接し、押圧部17で雌ハウジングF1が押し込まれる。正規に嵌合されると、ロック片3が元姿勢に復動してロックが掛かるとともに、ロック片3と押圧部17との係合が外れ、カバー10が雌コネクタF1上を一気に前方に押し込まれる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタハウジングのいずれか一方には、その嵌合方向の前方に向けて移動可能な検知部材が装着されるとともに、この検知部材を装着したコネクタハウジングには、両コネクタハウジングが正規に嵌合されるまでは前記検知部材と係合可能に対応して、検知部材の押圧操作に伴ってコネクタハウジングとの一体的な押し込みを可能とし、かつ両コネクタハウジングが正規に嵌合されたところで前記検知部材との係合が解除されて、検知部材がコネクタハウジングに沿って前進することを許容する係合手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/64
, H01R 13/639 Z
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