特許
J-GLOBAL ID:200903042984203802

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235160
公開番号(公開出願番号):特開2001-058049
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】遊技者に有利な特別価値付与可能な状態に至るまでの可変表示装置における表示内容にゲーム性を高めるための演出を施し、遊技者のスリルと興奮を持続させる。【解決手段】可変表示装置20の図柄合わせで、一番目、二番目の順に停止表示された2つの図柄が不一致であっても、三番目に停止表示された図柄が前記不一致の図柄の何れかと一致すると復活リーチ状態となる。この復活リーチ状態を経て、3つの図柄が総て一致すると、通常当たりパターンと同様に価値発生手段30が作動して特別価値付与可能な状態が発生する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で、所定の条件が成立すると特別価値を付与可能にする遊技機において、球が入賞し得る特定入賞口と、該特定入賞口への球の入賞に基づき各種図柄が変動表示される可変表示装置とを有し、前記可変表示装置は、各種図柄を表示する3つの表示部を備え、前記特定入賞口への球の入賞に基づき、各表示部に各種図柄が変動表示された後、順次一の表示部ずつ任意の図柄が停止表示され、前記可変表示装置における表示の結果が、少なくとも通常当たりパターンの他、復活当たりパターンとなった際に、前記特別価値を付与可能に制御し、前記通常当たりパターンは、一番目、二番目の順に図柄が停止表示された2つの表示部の図柄が一致したリーチ状態を経て、三番目の表示部に停止表示された図柄も一致する表示内容に設定し、前記復活当たりパターンは、一番目、二番目の順に図柄が停止表示された2つの表示部の図柄が不一致のときに、三番目の表示部に停止表示された図柄が前記不一致の図柄の何れかと一致すると、一つだけ不一致の図柄が停止表示された表示部で再び各種図柄が変動表示されて復活リーチ状態となり、最後に停止表示された図柄が他の図柄に一致する表示内容に設定して、前記可変表示装置に3つ同一に揃った図柄の種類に応じて、前記特別価値におけるラウンド回数が異なるように設定したことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198021   出願人:植田昌治
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-150317   出願人:豊丸産業株式会社

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