特許
J-GLOBAL ID:200903042986192832

火災感知器および光電式煙感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075336
公開番号(公開出願番号):特開平7-262466
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 煙検出部の出力値を取り込み、この出力値に応じて、アナログ処理または火災判別を行い、この結果のデータを外部端子を介して送出する光電式煙感知器において、光電式煙感知器の感度設定時に、光電式煙感知器の回路内の素子の破損等を心配する必要がない光電式煙感知器を提供することを目的とするものである。【構成】 火災監視時に発光素子が発光する通常時間間隔と、この通常時間間隔よりも短い短時間間隔とをタイマ手段で検出し、通常の火災監視時には、通常時間間隔で発光素子を発光させ、一方、光電式煙感知器の外部端子に感度設定器が接続され、この感度設定器から感度設定命令を受信したときに、短時間間隔で発光素子を発光させるものである。
請求項(抜粋):
火災検出回路の出力値を所定時間毎に取り込み、この取り込んだ出力値をアナログ処理または火災判別を行い、この結果のデータを、火災感知器の外部端子から送出する火災感知器において、火災監視時に上記火災検出回路から出力値を取り込む通常時間間隔と、この通常時間間隔よりも短い短時間間隔とを発生するタイマ手段と;通常の火災監視時には、上記通常時間間隔で上記火災検出回路から出力値を取り込み、一方、上記火災感知器の外部端子に接続された感度設定器から感度設定命令を受信したときには、上記短時間間隔で上記火災検出回路から出力値を取り込む制御部と;を有することを特徴とする火災感知器。
IPC (4件):
G08B 17/00 ,  G01N 21/53 ,  G01N 21/59 ,  G08B 17/103

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