特許
J-GLOBAL ID:200903042987837829

閉鎖系循環回路型培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-181506
公開番号(公開出願番号):特開2007-000038
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 従来の閉鎖系循環回路型培養装置では、ガス交換のみで細胞増殖に合わせた最適培養環境に制御してpHを一定に保つことができなかった。また、センサを多数挿入することにより異物が混入する危険性が高かった。また、医療用として治療で使用するためには、同一のセンサを異なる患者に使用することは感染の危険性があるため、血液に接触する部分は全てディスポーザブルにする必要があった。【解決手段】 培地リザーバー内の培地pHを酸性ガスで制御することにより、培地pHを一定に保つことが可能になった。また、制御する酸性ガスの添加量より培地の劣化を判断することにより、培地交換時期の判断がpHセンサのみで可能になった。また、pHセンサを培地に直接触れない非接触型にすることによって、センサをディスポーザブルにする必要がなくなった。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
設定した培地pHよりアルカリ性の場合に酸性ガスの添加量を制御することによって培地pHを制御する機構を有する閉鎖系循環回路型培養装置。
IPC (1件):
C12M 1/36
FI (1件):
C12M1/36
Fターム (5件):
4B029AA02 ,  4B029DA04 ,  4B029DB17 ,  4B029DF02 ,  4B029DG06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2500137号公報
  • 特公昭62-34394号公報
  • 特許第3453167号公報

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