特許
J-GLOBAL ID:200903042988651192

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086730
公開番号(公開出願番号):特開平7-290723
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 回復動作の際に、キャップ部材内でのインクの泡立ちの発生による記録障害を可及的に抑制すると共に、キャップ部材内の残留インクを速やかに吸引すること。【構成】 キャップ部材32の底部には凹形状部がキャップ部材32の肉厚内に形成されている。キャップ部材32の内部には、吸収材102が備えられている。吸収材102は固定部材105によってキャップ部材32の内壁及び前記底部に密着する構造となっており、空間部104が構成されている。吸引材102は多孔質発泡体で構成されており、無数の均一な孔が形成されている。前記穴の径は100〜400μmである。空間部104の吸収材102に接する面積よりも小さい開口面積を持つ開放口32bがキャップ部材32に備えられている。耳103は吸収材102の一部を折り曲げて形成されている。
請求項(抜粋):
インクを吐出するノズル開口を備えた記録ヘッドと、その記録ヘッドの前記ノズル開口を覆うように記録ヘッドと密着するキャップ部材とを備え、前記キャップ部材に、インク吸引手段と接続されたインク吸引口、開閉自在な大気開放口および前記キャップ部材の内壁と接するように配されたインク吸収材とを備えたインクジェット記録装置であって、前記キャップ部材の前記大気開放口近傍に、前記キャップ部材の壁面と吸収材により形成された空間を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-219250
  • インクジエツト記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166852   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-219250
  • インクジエツト記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166852   出願人:セイコーエプソン株式会社

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