ディジタル複写機

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-336080
公開番号（公開出願番号）：特開平9-152814
出願日： 1995年11月30日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：

【要約】【課題】ソータを備えていなくても、それと同等の機能を安価、高速、かつ高画質で実現できるディジタル複写機を提供する。【解決手段】原稿画像を読み取るスキャナ12と、スキャナ12で読み取った画像データをそのまま蓄積するメモリ14と、スキャナ12で読み取った画像データの圧縮と伸長とを行う圧縮・伸長部18と、圧縮・伸長部18で圧縮された画像データを蓄積する大容量記憶装置19と、実際の複写出力処理を行うエンジン制御部21と、全体の制御を行うCPU16とを備える。CPU16は、原稿画像データ量が少ないときはスキャナ12で読み取った画像データをメモリ14に蓄積した後、ソート単位にまとめて複写出力し、原稿画像データ量が多いときはスキャナ12で読み取った画像データを圧縮・伸長部18により圧縮して大容量記憶装置19に蓄積した後、ソート単位にまとめて複写出力するように制御を行う。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読み取るための原稿読取手段と、前記原稿読取手段で読み取った画像データを蓄積するための半導体メモリ装置と、前記原稿読取手段で読み取った画像データを圧縮するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段で圧縮された画像データを蓄積するための外部記憶装置と、原稿画像データ量が少ないときは、前記原稿読取手段で読み取った画像データをそのまま前記半導体メモリに蓄積した後、ソート単位にまとめて複写出力し、原稿画像データ量が多いときは、前記原稿読取手段で読み取った画像データを前記データ圧縮手段により圧縮して前記外部記憶装置に蓄積した後、ソート単位にまとめて複写出力するように制御を行う複写出力制御手段と、を備えたことを特徴とするディジタル複写機。

IPC (3件)：

G03G 21/00 384 , G03G 15/00 510 , H04N 1/21

FI (3件)：

G03G 21/00 384 , G03G 15/00 510 , H04N 1/21

前のページに戻る