均質ポリマーブレンド及び均質ポリマーブレンドを生成するプロセス

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (9件)：山崎行造 , 杉山直人 , 白銀博 , 赤松利昭 , 奥谷雅子 , 田坂一朗 , 尾首亘聰 , 保坂俊 , 内藤忠雄
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-518164
公開番号（公開出願番号）：特表2008-544066
出願日： 2006年05月10日
公開日（公表日）： 2008年12月04日
要約：

【課題】特性及び属性の望ましいバランスを持ち、改善された製品を生み出すことに繋がる組成物を生産するための、異なるポリマーのブレンドを開発する努力が続けられており、その様な改善点には、機械的回復性(弾性回復)、衝撃強さ、引っかき抵抗力、及び低い圧縮永久歪を持ちながら、良好な引張り強さを持つことを含む。【解決手段】本発明は、半結晶質(少なくとも30%が結晶質)熱可塑性第一のポリマー、及び第一のポリマーと異なる、より結晶化度の低い第二のポリマーを含む均質ポリマーブレンドに関し、第二のポリマーは、その合成と同時に、同じ重合反応ゾーンで起こるその場の交差結合反応により生成される。第一のポリマー生成中に生成される反応中間体は、第二のポリマー生成の重合プロセスに与り、第一のポリマーの融解温度及び第二のポリマーの低いガラス転移温度の様な第一及び第二のポリマーの特徴を組み合わせ持つハイブリッドポリマーを生成する。【選択図】図1B

請求項（抜粋）：

均質ポリマーブレンドであって: (a)少なくとも30%の結晶化度を持つ熱可塑性第一のポリマー、及び (b)5%より大きい結晶化度を持つ第二のポリマーであり、少なくとも部分的に交差結合しているポリマーを含む。

IPC (3件)：

C08L 101/00 , C08L 23/14 , C08F 297/06

FI (3件)：

C08L101/00 , C08L23/14 , C08F297/06

Fターム (23件)：

4J002AA01W , 4J002AA01X , 4J002BB12W , 4J002BB15X , 4J002FD010 , 4J002FD020 , 4J002FD140 , 4J002GG01 , 4J002GJ02 , 4J002GK01 , 4J002GM01 , 4J002GN00 , 4J026HA04 , 4J026HA27 , 4J026HA34 , 4J026HA43 , 4J026HB03 , 4J026HB04 , 4J026HB13 , 4J026HB27 , 4J026HB45 , 4J026HB48 , 4J026HE01

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