特許
J-GLOBAL ID:200903042991560882

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075429
公開番号(公開出願番号):特開平9-247305
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 消費電力を削減するためにインクジェットプリンタの電力供給を停止する場合、該プリンタ内部のタイマ及び双方向記録補正値がずれて、72時間ごとにプリンタが行う回復動作を正しい時間間隔で実行できなかったり、双方向記録にずれが生じてプリンタを正しく動作させることができない。【解決手段】 インクジェットプリンタ1bの内部のタイマをメイン装置1aが管理することによって、省電力のためのプリンタ1bへの電力供給を停止する場合に、次回プリンタ1bに電力を供給する場合に、シリアル通信部102によってメイン装置1aからプリンタ1bへ、該プリンタ1bの電力未供給時間を通知して、プリンタ1bの内部のタイマを補正する
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出し且つ前記ノズルを往復移動させながら往復印字して記録紙に記録する記録手段と、該記録手段を制御する記録制御手段と、通信・読取り・データの符号化/復合化等のファクシミリ装置としての基本動作を行うメイン装置部と、該メイン装置部を制御する装置制御手段と、前記両制御手段相互間においてデータ或は/及びコマンドの通信を行うシリアル通信手段とを具備したファクシミリ装置において、前記記録手段の電力を未供給状態或は省電力モードから供給状態にした場合に前記装置制御手段が双方向記録の補正に必要な補正値を前記シリアル通信手段によって送信し且つ前記双方向記録補正値に従い記録するように制御する制御手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 29/38
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 D ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 3/04 101 Z

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