特許
J-GLOBAL ID:200903042992064684

還元剤混合ペレットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077752
公開番号(公開出願番号):特開2000-273552
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 還元鉄製造装置に使用する還元剤混合ペレットの機械的強度を増大する。【解決手段】 粉体状の鉄鉱石と還元剤としての石炭とにカルボキシルメチルセルロースとポリビニルアルコールのうち一方を重量比0.2パーセント以上、またはタールを重量比5パーセント添加し、造粒機で水分を加えてペレット状に成形して生ペレットを製造する。この生ペレットを乾燥機内で雰囲気温度150°Cから170°Cで乾燥して還元剤混合ペレットを製造する。カルボキシルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、タール等の炭化水素系バインダを使用することにより乾燥ペレットの落下強度が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
粉体状の鉄鉱石と石炭に炭化水素系物質からなるバインダを添加し、所定の調整水分を加えてペレット状に成形後、乾燥して還元剤混合ペレットを製造する方法であって、前記バインダとして、カルボキシメチルセルロースとポリビニルアルコールのいずれか一方または両方、またはタールを用いることを特徴とする還元剤混合ペレットの製造方法。
IPC (2件):
C22B 1/16 ,  C22B 1/16 101
FI (2件):
C22B 1/16 F ,  C22B 1/16 101
Fターム (4件):
4K001AA10 ,  4K001BA04 ,  4K001CA18 ,  4K001CA23

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