特許
J-GLOBAL ID:200903042994119834

自動化学分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053502
公開番号(公開出願番号):特開平6-265555
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 純水を精製する純水製造部をユニット化し、かつ、分析部本体と一体化し、原水,使用される純水の量,水質等も含めたシステム制御を行うことにより、その性能を高め、経済的、かつ、使い易く、分析デ-タの信頼性の高い小型化したものである。【構成】 試料テ-ブル12と、反応テ-ブル1と、試薬テ-ブル9,10と、前記試料テ-ブル12上の試料および前記試薬テ-ブル9,10の試薬を移注するサンプリング部11と、純水を供給する純水製造部18と、光源部4と光度計5とからなる測光部と、前記各部の制御部をコントロ-ラ33,38,デ-タ処理部Dとから構成し、前記純水製造部18は、複数種の純水精製モジュ-ルによりユニット化して当該分析装置内に収納し、前記制御部は原水条件,分析条件に応じて前記複数種の純水精製モジュ-ルの組合せを決定し、純水水質の制御を実施し、当該分析装置を一体システムとして制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
試料容器が保持されている試料テ-ブルと、反応容器列を保持する反応ラインを有する反応テ-ブルと、試薬が保持されている試薬テ-ブルと、前記試料テ-ブル上の試料容器中の試料および前記試薬テ-ブルの試薬容器中の試薬を吸入し、前記反応容器に移注するサンプリング部と、前記各部に純水を供給する純水製造部と、前記反応容器において反応処理された試料を光学的に測定する測光部と、前記各部の動作を制御するコントロ-ラと、前記測光部からの測定デ-タを演算処理するデ-タ処理部とから構成される自動化学分析装置において、前記純水製造部は、複数種の純水精製モジュ-ルによりユニット化し、当該自動化学分析装置内に収納され、前記コントロ-ラは、純水水質の監視,制御を実施し、原水条件,分析条件に応じて前記純水製造部の前記複数種の純水精製モジュ-ルの組合せを決定し、前記デ-タ処理部とともに当該自動化学分析装置を一体システムとして制御するように構成されていることを特徴とする自動化学分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 30/02

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