特許
J-GLOBAL ID:200903042994257382

超音波探触子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225262
公開番号(公開出願番号):特開平6-047045
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 結線時に生じていた背面負荷部材の変形がなく、減衰特性の劣化がなく、電気絶縁性に優れた信頼性の高いものとする。【構成】 表面電極2a,2bを備えた圧電素子1とこの圧電素子1の一方の面に重ね合わされた音響整合層3と、圧電素子1の他方の面に重ね合わされた背面負荷部材4とからなる。背面負荷部材4を一方の表面電極2aとは接触しないように設ける。背面負荷部材4の外周に、半田の融点以上の耐熱性を有する絶縁部材9を配設し、この絶縁部材9面上で表面電極2a,2bとリードワイヤ8を電気的に接続する。
請求項(抜粋):
表面電極を備えた圧電素子と、この圧電素子の一方の面に重ね合わされた音響整合層と、圧電素子の他方の面に重ね合わされた背面負荷部材とからなり、前記圧電素子の表面電極間に電圧を印加することにより超音波振動を発生させる超音波探触子において、前記背面負荷部材を一方の表面電極とは接触しないように設けるとともに、背面負荷部材の外周に、半田の融点以上の耐熱性を有する絶縁部材を配設し、この絶縁部材面上で表面電極とリードワイヤを電気的に接続したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/24

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