特許
J-GLOBAL ID:200903042998862590

カメラの自動焦点調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073417
公開番号(公開出願番号):特開2000-266990
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 第1のモードを第2のモードに切り換えるか否かの判定している際の焦点検出動作を間欠的に行い、このモード切り換えの期間における消費電力を低減させ、電池の寿命を延ばす。【解決手段】 カメラの制御を行うマイクロコンピュータと、撮影画面内の少なくとも1つの領域の焦点状態を検出する焦点検出手段と、検出された焦点検出結果に基づいて撮影レンズの焦点調節光学系を駆動するレンズ駆動手段と、焦点検出手段にて得られる今回及び前回を含む複数回の焦点信号に基づいて、第1のモードと第2のモードの切り換えを行うか否かを判定するモード変更判定手段と、モード変更判定手段の動作中は、焦点検出動作を所定時間の間隔をもって間欠的に行わせる間欠動作手段(#123〜#125,#127)と、間欠動作手段の待機状態ではマイクロコンピュータの消費電力を低減する状態に設定する動作制御手段(#126)とを有する。
請求項(抜粋):
撮影レンズが合焦状態に至るまで焦点検出及び焦点検出光学系の駆動を行い、合焦後は焦点検出動作は行わない第1のモードと、一度合焦状態になった後も、繰り返し焦点検出動作を実行する第2のモードとを有するカメラの自動焦点調節装置であって、カメラの制御を行うマイクロコンピュータと、撮影画面内の少なくとも1つの領域の焦点状態を検出する焦点検出手段と、検出された焦点検出結果に基づいて撮影レンズの焦点調節光学系を駆動するレンズ駆動手段と、前記焦点検出手段にて得られる今回及び前回を含む複数回の焦点信号に基づいて、前記第1のモードと前記第2のモードの切り換えを行うか否かを判定するモード変更判定手段と、該モード変更判定手段の動作中は、焦点検出動作を所定時間の間隔をもって間欠的に行わせる間欠動作手段と、該間欠動作手段の待機状態では前記マイクロコンピュータの消費電力を低減する状態に設定する動作制御手段とを有することを特徴とするカメラの自動焦点調節装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/091
FI (4件):
G02B 7/11 N ,  G03B 7/091 ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A
Fターム (21件):
2H002AB01 ,  2H002AB03 ,  2H002BC00 ,  2H002BC11 ,  2H002FB21 ,  2H002FB29 ,  2H002FB84 ,  2H002GA54 ,  2H002HA06 ,  2H002JA02 ,  2H011AA01 ,  2H011BA21 ,  2H011CA27 ,  2H051AA06 ,  2H051BA02 ,  2H051DA08 ,  2H051DA11 ,  2H051EA02 ,  2H051EA03 ,  2H051EA29 ,  2H051GB08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-338710
  • 特開平3-249715
  • カメラの測光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-024260   出願人:株式会社ニコン
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