特許
J-GLOBAL ID:200903042999398618

光学用セルロースアシレートフィルム、偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123889
公開番号(公開出願番号):特開2006-299114
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】光学性能、面内での均一性に優れ、かつ環境強制条件においても条表示品位の低下の少ないセルロースアシレートフィルム及びセルロースアシレートフィルムからなる光学補償フィルム、液晶表示装置を提供すること。【解決手段】フィルムを構成するポリマー成分として、セルロースの水酸基を、炭素原子数が3以上のアシル基及びアセチル基のうち少なくとも1種の基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートを有するセルロースアシレートフィルムであって、60°C90%RH環境下に120時間経時させた時のフィルムの流延(MD)方向、流延幅(TD)方向の収縮率(単位%)をそれぞれS(MD)、S(TD)としたときに、S(MD)とS(TD)が下記数式(1)を満たすことを特徴とする光学用セルロースアシレートフィルム。数式(1)S(MD)≦S(TD)
請求項(抜粋):
フィルムを構成するポリマー成分として、セルロースの水酸基を、炭素原子数が3以上のアシル基及びアセチル基のうち少なくとも1種の基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートを有するセルロースアシレートフィルムであって、60°C90%RH環境下に120時間経時させた時のフィルムの流延(MD)方向、流延幅(TD)方向の収縮率(単位:%)をそれぞれS(MD)、S(TD)としたときに、S(MD)とS(TD)が下記数式(1)を満たすことを特徴とする光学用セルロースアシレートフィルム。 数式(1):S(MD)≦S(TD)
IPC (3件):
C08J 5/18 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
C08J5/18 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (36件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091GA16 ,  2H091HA06 ,  2H091LA16 ,  4F071AA09 ,  4F071AA78 ,  4F071AB26 ,  4F071AC10 ,  4F071AC12 ,  4F071AC15 ,  4F071AE04 ,  4F071AE09 ,  4F071AE22 ,  4F071AF35Y ,  4F071AF61Y ,  4F071AH12 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB07 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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