特許
J-GLOBAL ID:200903043001098973

高Zシアロンとこれから作られた切削工具及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 侑 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513104
公開番号(公開出願番号):特表平8-510965
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】高温合金及び鋳鉄の高速度機械加工における切削工具として用いられるためのセラミック材料がベータプライムシアロン(Si<SB>6</SB>_z AlzOzN<SB>8</SB>_z,ここで1<Z<3)及び粒子間相の組成で与えられている。この材料は300から1500表面フィート/毎分の速度で高温合金の高速機械加工に用いられた時に高い耐摩耗性と信頼性とを有する。
請求項(抜粋):
高温合金の高速のチップを形成する機械加工用のセラミックの金属切削用インサートにおいて、 フランク面と、 当該高温合金の当該高速機械加工の間に形成される当該チップがその上を流れるレーキ面と、 当該レーキ面と当該フランク面の接合部に形成され、 当該高温合金の当該高速チップ形成機械加工の間に当該高温合金の中へ切り込むための切削刃とを含み、 当該セラミックはシアロンの粒子と当該シアロン粒子の間に配置された粒子間相とを有し、 シアロンは当該セラミックの少なくとも50v/oを構成し、 当該セラミックは1v/o以下の多孔性を有し、 当該シアロンの少なくとも70v/oはベータプライムシアロンであり、且つ 当該ベータプライムシアロンは1.0より大きいが3.0よりは小さいZの値を有することを特徴とするセラミックの金属切削インサート。

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