特許
J-GLOBAL ID:200903043001966878

パネルの実装方法および実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067015
公開番号(公開出願番号):特開平5-273572
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネル9をコンパクトに実装し、かつ、コントロール基板18′を半田づけを行うことなく接地する。【構成】 基板18′の電極端子15が並ぶ列(XX′線上)に基板面から突起した接地端子30を設ける。パネル9と基板18′を各電極端子12,15が設けられた面を互いに外側にして当接する。パネル9と基板18′の周縁部にフレキシブル配線板16′を巻回して電極端子12,15に接触させる一方、フレキシブル配線板16′の隙間に接地端子30を露出させる。この状態で断面U字状の形状記憶合金または導電性を有する形状記憶樹脂からなるクリップ2を用いてフレキシブル配線板16′の外側からパネル9と基板18′の周縁部を挟んで圧接する。さらに、導電性を有する枠状部材1をパネル9の周縁部に被せてクリップ2に接触させる。
請求項(抜粋):
片面の周縁部に電極端子を有するパネルを、柔軟性を有する基材面に配線を設けてなるフレキシブル配線板を介して、片面に電極端子を有する基板に電気的に接続するとともに、上記パネルの周縁部と上記フレキシブル配線板および基板とを枠状部材で覆うパネルの実装方法であって、上記基板の電極端子が並ぶ列に、基板面から突起した接地端子を設け、上記パネルと基板を上記各電極端子が設けられた面を互いに外側にして当接した後、上記パネルと基板の周縁部に上記フレキシブル配線板を巻回して上記配線の端部をそれぞれ上記電極端子に接触させる一方、上記フレキシブル配線板の隙間に上記接地端子を露出させ、この状態で断面U字状の形状記憶合金または導電性を有する形状記憶樹脂からなるクリップを用いて上記フレキシブル配線板の外側から上記パネルと基板の周縁部を挟んで、上記配線の端部と上記電極端子とを圧接するとともに上記接地端子と上記クリップとを接触させ、さらに、導電性を有する上記枠状部材を上記クリップに被せて接触させることを特徴とするパネルの実装方法。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348

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