特許
J-GLOBAL ID:200903043003936534

排水栓装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013812
公開番号(公開出願番号):特開平9-203095
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】レリース、スラストロック機構用のショックアブソーバの緩衝力が押し操作の反力にならないようにする。【解決手段】レリースワイヤ1の一端を連絡する操作部Bの操作筒3内にスラストロック機構Aを設けた排水栓装置において、該スラストロック機構Aを、操作筒3に上下動可能且つ回転不能に内挿され前進側の端部に係止歯D4を備えた筒状の可動係止部とD、その可動係止部を挿通する操作軸4に設けられた固定歯4Aと、前記レリースワイヤ1を接続するプランジャーFに設けられ操作軸4の押動の度に前記固定歯4Aで前進されて係止歯D4とのロックおよびロック解除を行う回転歯4Bと、操作筒3と回転歯4Bとの間に介在され前記回転歯4Bを前記可動係止部D側に付勢する弾機とで構成し、前記可動係止部Dと操作筒3との間に可動係止部Dを挟んで、前記弾機と対向するショックアブソーバEを設けた。
請求項(抜粋):
レリースワイヤの一端を連絡する操作部の操作筒内にスラストロック機構を設けた排水栓装置において、該スラストロック機構を、操作筒内に上下動可能且つ回転不能に挿入され前進側の端部に係止歯を備えた筒状の可動係止部と、その可動係止部を貫通する操作軸に設けられた固定歯と、前記レリースワイヤの芯材を接続するプランジャーに設けられ、操作軸が押し動かされる度に前記固定歯で前進されて係止歯とのロックおよびロック解除を行う回転歯と、操作筒と回転歯との間に装着され前記回転歯を前記可動係止部側に押上げる方向に作用するばねとで構成し、前記可動係止部と操作筒との間に可動係止部を挟んで、前記ばねと対向するショックアブソーバを設けたことを特徴とする排水栓装置。

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