特許
J-GLOBAL ID:200903043005396332

遠心式向流クロマトグラフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108935
公開番号(公開出願番号):特開平5-281219
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 センサを発生源の近くに取りつけ、かつ誤動作や引火爆発の恐れもなくす。【構成】 コイルチューブドラム4a,4bの端面の回転軸の近くには液センサ、ガスセンサ、音響センサなど8a,8bがそれらのドラム4a,4bの回転軸に対して対称な位置に配置されている。これらのセンサ8a,8bと外部の電子処理装置とを接続するリード線11はチューブ6と同様に外部から回転軸2の中心に導かれ、回転軸2の側面から出てコイルチューブドラム4a,4bの回転軸の中心を経て各センサ8a,8bに接続されている。
請求項(抜粋):
固定された中空の中心軸に回転可能に支持されモータにより回転が駆動されるロータと、前記中心軸から外れた位置でロータに回転可能に支持され、流路を構成するチューブが巻かれたコイルチューブドラムと、前記中心軸に固定された中心歯車及びコイルチューブドラムの回転軸に固定され前記中心歯車と噛み合う遊星歯車を含んでコイルチューブドラムを回転させる遊星機構とを備え、配管が前記中心軸の中心を通って外部から導かれコイルチューブドラムの回転軸の中心を経てコイルチューブドラムの流路に接続されており、コイルチューブドラムがその回転軸のまわりに回転しながら前記中心軸のまわりを公転して配管のよじれを除きながら流路を流れる液に遠心力を作用させる遠心式向流分配クロマトグラフ装置において、前記コイルチューブドラムに液センサ、ガスセンサ、振動センサ及び音響センサのうちの少なくとも1つが設けられ、それらのセンサと外部の電子処理装置とを接続するリード線が前記中心軸の中心を通って外部から導かれコイルチューブドラムの回転軸の中心を経てコイルチューブドラム上のセンサに導かれていることを特徴とする安全保護装置を有する遠心式向流クロマトグラフ装置。
IPC (2件):
G01N 30/42 ,  G01N 30/02

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