特許
J-GLOBAL ID:200903043005786882

情報記録再生装置及び信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063066
公開番号(公開出願番号):特開平5-266599
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】オーバーライト媒体特有の消え残りに起因する検出エラーを低減し、信頼性高く記録情報を再生する信号処理方式を提供する。【構成】情報データは8/9変換器4により8ビットを1ブロックとして、9ビットデータに符号化され、さらに極性反転回路5により、情報ビット“1”の位置で極性反転されDCフリーな記録パルスとなる。再生信号は再生等化器8を通した後、AD変換器9でディジタル化された振幅データに変換され、ブロック単位でRAM11に記憶される。加算器13,除算器14により識別レベルを算出し、減算器16a〜16hにより、データの識別と識別レベルからの変位量を演算する。ブロック内の識別データの内、ビット“1”の個数をカウンタ20でカウントし、比較器21でエラー検出を行なう。訂正ビット決定回路22はエラーフラグが立った場合に、エラー訂正をかける。
請求項(抜粋):
ディジタル情報ビット系列をブロック内でDCフリーな伝送符号に変調して記録再生する信号処理方法であって、少なくとも再生信号の識別点における振幅レベルをディジタル化して、上記振幅レベルの平均値をブロック内で加算平均して得られるレベルによりデータ識別を行い、これを復調して記録情報ビット系列を再生することを特徴とする信号処理方法。
IPC (4件):
G11B 20/14 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-016062

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