特許
J-GLOBAL ID:200903043007868487

ボール溝の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013235
公開番号(公開出願番号):特開平9-210606
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】ブランク材の内周面または外周に形成された複数のボール溝の角度間隔を簡単な構成で高精度に測定することを可能とする。【解決手段】第1ブランク材12aを把持して回転自在なチャック機構30と、このチャック機構30と同軸的に設けられ、前記第1ブランク材12aの回転角度を検出するロータリエンコーダ32と、前記第1ブランク材12aの軸方向に移動自在な位置決めユニット34とを備える。位置決めユニット34は、第1ブランク材12aの直径方向に進退自在な位置決めピン68を備え、この位置決めピン68の端部には、該第1ブランク材12aの第1ボール溝24a〜24cに嵌合自在な球状体72が固着される。
請求項(抜粋):
ブランク材を把持して回転自在なチャック機構と、前記チャック機構と同軸的に設けられ、該チャック機構に把持された前記ブランク材の回転角度を検出する回転角度検出機構と、前記ブランク材の周面に予め成形された複数のボール溝の一つに嵌入しばね部材を介して該ブランク材の直径方向に押圧される位置決めピンを有するとともに、前記ブランク材の軸方向に移動自在な位置決めユニットと、を備えることを特徴とするボール溝の測定装置。
IPC (2件):
G01B 5/14 ,  G01B 5/24
FI (2件):
G01B 5/14 ,  G01B 5/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-099212
  • 特開昭62-214312
  • 特開平1-140956

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