特許
J-GLOBAL ID:200903043008190166
車両の空調制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206202
公開番号(公開出願番号):特開平9-052510
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 空調制御を行うパラメータとしての実測値に積分処理を行い、これによって求められた制御値により空調制御を行うものに対し、実測値の変化により空調制御が不連続になったり制御の急変を引起こしたりすることを回避する。【解決手段】 日射センサ26によって検出された日射量を、異なる2つの時定数で積分処理して、実測値に対する追従性の高い第1の制御値と追従性の低い第2の制御値とを算出し、この両者のうち値の高い側を使用して空調制御を行う。エバ温センサ27によって検出されるエバ温度や外気温センサ25によって検出される外気温度を積分処理する場合には、両制御値のうち値の低い側を使用して空調制御を行う。
請求項(抜粋):
車室内の空調制御を行うために検出手段が検出する実測検出値に積分処理を行い、これによって求められた制御値に基き、空調制御手段が空調制御を行うようにした車両の空調制御装置において、上記実測検出値を演算処理し、該実測検出値に対する追従性の高い第1の制御値を算出する第1制御値算出手段と、上記実測検出値を演算処理し、上記第1の制御値よりも実測検出値に対する追従性の低い第2の制御値を算出する第2制御値算出手段と、上記第1の制御値及び第2の制御値のうち、検出手段が検出する実測検出値に対する外乱の影響が小さい側の値を選択し、この選択した制御値を空調制御手段に与える制御値選択手段とを備えていることを特徴とする車両の空調制御装置。
引用特許:
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