特許
J-GLOBAL ID:200903043009574570
板状材の面取り方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228987
公開番号(公開出願番号):特開平5-069318
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 人手に頼らないで自動的に面取り加工された板硝子の寸法精度が許容誤差の範囲内に入るように砥石の位置を微調整する。【構成】 砥石52で研磨された板硝子5の研磨面に測定手段12のローラ28を押圧して、測定手段12でローラ28の変位量を測定する。また演算処理手段14は、測定されたローラ28の変位量に基づいて板硝子5の寸法を計算して、計算した板硝子5の寸法が予め設定されたしきい値を越える場合に、板硝子5の寸法が予め設定されたしきい値以下になるように砥石52を移動するための補正値を計算する。更に砥石移動手段16は補正値に基づいて砥石52を移動する。従って、面取り加工された板硝子5の寸法精度が許容誤差の範囲内に入る。
請求項(抜粋):
搬送する搬送ラインの側部に配設された砥石で板状材の端面を研磨して板状材の面取りを行う板状材の面取り方法において、砥石で研磨された板状材の寸法を測定する工程と、測定された板状材の寸法と設定寸法との差が予め設定されたしきい値を越える場合に、寸法の差が予め設定されたしきい値以下になるように砥石を板状材の幅方向に移動するための補正値を計算する工程と、補正値に基づいて砥石を板状材の幅方向に移動する工程と、を備えたことを特徴とする板状材の面取り方法。
IPC (2件):
引用特許:
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