特許
J-GLOBAL ID:200903043010668685
筒内噴射式火花点火機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255622
公開番号(公開出願番号):特開平11-093712
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 成層燃焼の安定性低下や未燃HCの増大を伴わずにNOx 発生の可及的な低減を図る。【解決手段】 2つの吸気弁5A,5Bの開弁時期に位相差が設定されていることにより、一方の吸気弁5Aの開弁が先行して内部EGRが増大されて成層燃焼時のNOx 抑制を行える。ピストン2の冠面には一方の吸気弁5Aに対応する部分12のみ該吸気弁5Aの干渉を回避するバルブリセス13を設けてあるから、成層燃焼の降機燃焼が行われるキャビティ燃焼室12のスワール後流側でスワールおよび噴霧燃料がキャビティ燃焼室12外へ逃げるのを抑制できて、成層燃焼の安定性を維持することができる。
請求項(抜粋):
2つの吸気弁と、燃焼室に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、ピストン冠面にキャビティ燃焼室とを備えた筒内噴射式火花点火機関において、前記2つの吸気弁のうち一方の吸気弁の開弁時期を他方の吸気弁の開弁時期よりも進角させて、これら両吸気弁の開弁時期に位相差を設定すると共に、ピストン冠面に前記一方の吸気弁に対応する位置にバルブリセスを形成したことを特徴とする筒内噴射式火花点火機関。
IPC (8件):
F02D 13/02
, F01L 13/00 301
, F02B 17/00
, F02B 23/08
, F02B 23/10
, F02B 29/08
, F02D 41/02 320
, F02F 3/26
FI (8件):
F02D 13/02 H
, F01L 13/00 301 Y
, F02B 17/00 F
, F02B 23/08 S
, F02B 23/10 D
, F02B 29/08 E
, F02D 41/02 320
, F02F 3/26 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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火花点火式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-036052
出願人:日産自動車株式会社
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エンジンの吸気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-064264
出願人:日産自動車株式会社
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筒内噴射エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209573
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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機械式過給機付エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167024
出願人:マツダ株式会社
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特開平4-183945
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筒内噴射式火花点火機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175577
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-339131
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特開平4-339131
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