特許
J-GLOBAL ID:200903043014357897

ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251465
公開番号(公開出願番号):特開2000-082066
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 WWWなどのネットワークを介してデータベース検索を行う際に、簡単な操作で検索結果をスクラップするようにする。【解決手段】 インターネットNに接続されているデータベース検索システム100は、WWWサーバ110と、データベース管理システム120と、検索対象となるデータベース130と、スクラップ管理ブロック140aと、スクラップ記憶領域150とを備える。検索結果表示ページを構成するHTMLファイルには、ユーザがそのページのスクラップ要求をWWWサーバ110に認知させるため、例えば「スクラップ」と表記したフォーム入力用ボタンを設けておき、そのボタンのリンク先としてスクラップ管理ブロック140aに格納されるCGIスクリプト「スクラップ処理用プログラム」を起動するようにする。ユーザによって指定されたページは、そのユーザの記憶領域に、ユニークなファイル名を付して格納される。
請求項(抜粋):
ユーザ毎にスクラップ機能を備えたネットワーク上のデータベース検索システムであって、次の(1)ないし(9)の要件を備える。(1)外部のコンピュータとネットワークを介して通信するWWWサーバとして機能し、データベースに蓄積されている情報を検索して提供する。(2)各ユーザにIDを発行しておき、アクセスしてきたユーザコンピュータと通信してユーザIDに基づく個人認証を行う。(3)適当な記憶資源に、前記ユーザIDに対応付けされたインデックス情報を格納する。(4)アクセスしてきたユーザのコンピュータと通信し、そのユーザの要求に応じてデータベースを検索し、検索結果の情報を画面構成データとして構成し、そのユーザのコンピュータに送信する。(5)その検索結果の情報を含む画面構成データには、その検索結果の情報を一時保存するかどうかを知らせるための欄を構成する描画データが設定される。(6)前記の欄を構成する描画データに前記検索結果情報の一時保存を要求する入力がされた場合に、ユーザコンピュータとの適当な通信セッションを通じてその要求を認知する。(7)ユーザのコンピュータからの一時保存要求を認知したら、一時保存されたデータの所在を示す情報とその保存されたデータの内容を示す情報とを前記ユーザのIDと対応づけられたインデックス情報に含ませて保存する。(8)アクセスしてきたユーザコンピュータと通信し、ユーザからの要求に応じて前記ユーザIDに対応づけられて保存されているインデックス情報を画面構成データとして送信する。(9)ユーザがそのインデックス情報に含まれている一時保存データの所在を示す情報へのアクセスを要求すると、その一時保存されているデータを画面構成データに構成して当該ユーザのコンピュータに送信する。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 546
FI (4件):
G06F 15/40 310 F ,  G06F 12/00 546 B ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/403 340 B
Fターム (12件):
5B075KK02 ,  5B075KK07 ,  5B075KK43 ,  5B075PP12 ,  5B075PP23 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ26 ,  5B075PQ33 ,  5B075PR03 ,  5B082EA12 ,  5B082FA12 ,  5B082GC04

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