特許
J-GLOBAL ID:200903043015278966

流体圧シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244381
公開番号(公開出願番号):特開2001-065510
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】ヘッド側のシリンダ室においてメータインによるクッション作用が生じるように構成し、ストローク端において十分なクッション作用を得ること。【解決手段】シリンダチューブ11、ピストン12、ピストンロッド13、ヘッドカバー14、及びロッドカバー15を有し、シリンダ室内に突出するようにヘッドカバー14に設けられた送油管16がピストンロッド及びピストンに設けられた穴17に挿入されるように構成された流体圧シリンダ装置1であって、穴17の入口付近の内周面と送油管16の先端付近の外周面との間でメータインによる絞り流路を形成し、ピストンロッドがロッド側のストローク端の近辺に達したときにメータインによるクッション作用が生じるように構成される。
請求項(抜粋):
シリンダチューブ、前記シリンダチューブ内を摺動するピストン、前記ピストンと一体的に移動するピストンロッド、前記シリンダチューブのヘッド側端面を閉塞するヘッドカバー、及び前記シリンダチューブのロッド側端面を閉塞するロッドカバーを有し、シリンダ室内に突出するように前記ヘッドカバーに設けられた送油管が前記ピストンロッド及び前記ピストンに設けられた穴に挿入されるように構成された流体圧シリンダ装置であって、前記穴の入口付近の内周面と前記送油管の先端付近の外周面との間でメータインによる絞り流路を形成し、前記ピストンロッドがロッド側のストローク端の近辺に達したときに前記メータインによるクッション作用が生じるように構成した、ことを特徴とする流体圧シリンダ装置。
IPC (2件):
F15B 15/16 ,  F15B 15/22
FI (2件):
F15B 15/16 ,  F15B 15/22 C
Fターム (6件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC15 ,  3H081DD32 ,  3H081DD40 ,  3H081HH04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-149604
  • 特公昭48-032550
  • 特開昭60-184704
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