特許
J-GLOBAL ID:200903043015612424

複合発電機の操作法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003042
公開番号(公開出願番号):特開平7-049040
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 複合発電機の操作法。【構成】 気化のために必要な酸素が、空気分解装置(1)で準備される石炭気化又は石油気化を用いる複合発電機の操作法において、空気分解装置(1)に必要な空気を分離圧縮機(5)中で圧縮し、空気分解装置(1)に供給する前に、熱交換器(9)中で冷却する。圧縮機(7)のポンプ限度が許す程度の量のみの戻し窒素をガスタービン燃焼室(4)に戻し導入する。戻し窒素の残分は、空気分解装置(1)から出た後に、膨張機(8)中で周囲圧まで減圧する。
請求項(抜粋):
圧縮空気を空気分解装置(1)に供給する前に、熱交換器(9)中で冷却し、気化のために必要な酸素を空気分解装置(1)で準備し、圧縮機(2)中で圧縮後に気化反応機に供給し、空気分解装置(1)で生じた窒素の一部を圧縮機(3)中でガスタービン燃焼室水準まで圧縮後に、石炭気化又は石油気化からの合成ガスと混合し、かつガスタービン燃焼室(4)に戻し導入する、石炭又は石油気化を用いる複合発電機の操作法において、空気分解装置(1)に必要な空気を、分離圧縮機(5)中で圧縮し、次いで圧縮機(7)のポンプ限度が許す程度の量の戻し窒素のみをガスタービン燃焼室(4)に戻し導入し、戻し窒素の残分は、空気分解装置(1)から出た後で、膨張機(8)中で周囲圧まで減圧することを特徴とする、複合発電機の操作法。
IPC (2件):
F02C 3/28 ,  F02C 3/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-178909
  • 特開昭51-115506
  • 特公昭54-004906

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