特許
J-GLOBAL ID:200903043016242000

硬質半田付けされたアルミニウム熱交換器を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318051
公開番号(公開出願番号):特開平9-206980
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 フラットパイプの内側にもはや融剤を設ける必要がなく、しかしその他においては公知の半田付け方法からずれる必要のない、硬質半田付けされたアルミニウム熱交換器を形成する方法を提供する。【解決手段】 半田を含む層と腐食しない融剤がフラットパイプの外側面に塗布されて、乾燥後に不活性の、特に窒素ガス雰囲気内で加熱されることによって他の部分と結合される、硬質半田付けされたアルミニウム熱交換器を形成する方法において、Al合金からなるフラットパイプ(1)が使用され、フラットパイプの外側にAlSiベースの半田メッキ(4)が設けられ、それに対して内側はブランクであって、かつ乱流挿入片(3)が設けられ、その乱流挿入片の両側にAlSiベースのメッキ(5)と0.2から1.5%のMg添加物が設けられることを特徴とする硬質半田付けされたアルミニウム熱交換器を形成する方法。
請求項(抜粋):
半田を含む層と腐食しない融剤がフラットパイプの外側面に塗布されて、乾燥後に不活性の、特に窒素ガス雰囲気内で加熱されることによって他の部分と結合される、硬質半田付けされたアルミニウム熱交換器を形成する方法において、Al合金からなるフラットパイプ(1)が使用され、フラットパイプの外側にAlSiベースの半田メッキ(4)が設けられ、それに対して内側はブランクであって、かつ乱流挿入片(3)が設けられ、その乱流挿入片の両側にAlSiベースのメッキ(5)と0.2から1.5%のMg添加物が設けられることを特徴とする硬質半田付けされたアルミニウム熱交換器を形成する方法。
IPC (7件):
B23K 35/22 310 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/19 ,  B23K 35/28 310 ,  C22C 21/00 ,  F28F 1/02 ,  F28F 1/40
FI (7件):
B23K 35/22 310 E ,  B23K 1/00 330 L ,  B23K 1/19 F ,  B23K 35/28 310 B ,  C22C 21/00 J ,  F28F 1/02 A ,  F28F 1/40 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
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