特許
J-GLOBAL ID:200903043020220615

通信ネットワ-クシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086280
公開番号(公開出願番号):特開2000-004248
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 リングネットワーク間で、リング間接続ノード装置間に張られた2重化回線の切換え失敗時またはリング間接続ノード装置自体の障害発生時にも、リング間の正常な通信を維持可能にする。【解決手段】 リングネットワークAとBに、各々2つのリング間接続ノード装置(113A,114A)と(113b,114b)を設け、制御ノード装置110Aが113Aと114Aとを、制御ノード装置110Bが113Bと114Bとをそれぞれ現用系または予備系として切り換え制御する。現用系として動作している113Aと113B間のリング間伝送路31が不通となった場合も、予備系として待機している114Aと114Bを現用系として立ち上げ、これら114A,114B間のリング間伝送路41を利用して通信を維持できる。
請求項(抜粋):
複数の交換装置をリング伝送路上に接続し、該複数の交換装置を経由して通信を行う第1と第2のリングネットワークを含み、前記第1と第2のリングネットワークは、相手リングネットワーク内の各々対向するリング間接続装置と二重化された回線を含むリング間伝送路により接続され、前記二重化回線の一方を現用系、他方を予備系とすべく相手リングネットワークとの間の回線切換制御を行う第1と第2のリング間接続装置と、前記リング間接続装置の一方を現用系として動作させ、他方を予備系として動作させる系切換制御を行う制御装置とを具備し、前記第1と第2のリングネットワーク間で、前記現用系として動作するリング間接続装置同士を接続するリング間伝送路を通じて現用の通信を行い、前記予備系として動作するリング間接続装置同士を接続するリング間伝送路を予備用として待機させることを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (3件):
H04L 12/437 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D

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