特許
J-GLOBAL ID:200903043021540907

商品押出装置及び押出部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050165
公開番号(公開出願番号):特開2000-251141
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 商品押出装置において、プッシャが伏臥姿勢で復動する際の移動部材からの脱落を防止する。【解決手段】 商品の押し出しをするプッシャ6は、スライダ8の軸部82bに挿し込み支持されてスライダ8に対して前後に回動可能となっており、復帰バネ37によって起立姿勢に付勢されている。タバコ2を押し出した後の待機位置への復帰時、プッシャ6は前傾した伏臥姿勢で復動する。プッシャ6はその前面の規制面65aがスライダ8の前規制面85と当接することで伏臥姿勢に位置規制される。規制面65aと前規制面85の当接面は、スライダ8の移動動向と直交する面となっている。プッシャ6が復動時にタバコ2に当たって受ける力は、スライダ8の移動方向と直交する前規制面85で受けることになるため、軸部82bからの抜け方向の分力が緩和される。
請求項(抜粋):
商品押し出し方向に往復動可能に設けられた移動部材と、前記移動部材に設けられた軸部に回動可能に挿し込み支持され、商品が載置される商品載置面の上方に突出する状態で前記移動部材と共に往復移動するとともに、往動時に前記商品載置面上の商品を押し出すための起立姿勢と、復動時に商品の下面を潜るように摺動するための伏臥姿勢との間で回動するプッシャとを備えた商品押出装置において、前記プッシャを伏臥姿勢に規制するために前記移動部材に設けられた伏臥規制面と、前記プッシャが前記伏臥規制面に当たる部位となる伏臥規制部との当接面が、前記プッシャの伏臥姿勢時の姿勢傾斜角に対し、前記プッシャが伏臥姿勢で復動するときに商品から受ける力の前記軸部からの抜け方向の分力を小さくする方向へ所定角度傾けた角度の面となっていることを特徴とする商品押出装置。
IPC (3件):
G07F 11/16 ,  B65G 25/08 ,  B65G 59/06 102
FI (3件):
G07F 11/16 D ,  B65G 25/08 ,  B65G 59/06 102
Fターム (20件):
3E046BA02 ,  3E046BB02 ,  3E046CA11 ,  3E046CC04 ,  3E046DA01 ,  3E046DA05 ,  3E046EA01 ,  3E046EB01 ,  3E046GA01 ,  3E046GA10 ,  3F030AA04 ,  3F030AB03 ,  3F030CA02 ,  3F030CC02 ,  3F030DA02 ,  3F030DB02 ,  3F030DC05 ,  3F036DA07 ,  3F036DB02 ,  3F036DD00

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