特許
J-GLOBAL ID:200903043028851177

上部詰め込み型タンパエビデント式包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-505279
公開番号(公開出願番号):特表2004-501840
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【解決手段】上部詰め込み型タンパエビデント式再閉可能なプラスチック包装袋(10)用のファスナー(24)が開示されている。包装袋(10)は、一対の側辺(16)と前記側辺を繋ぐ底部(20)とに沿って接合されている第1及び第2の相対するパネル(12、14)を含んでいる。ファスナー(24)は、包装袋(10)の頂部に沿う第1及び第2の相対する軌道(30、32)を含んでいる。第1及び第2軌道(30、32)は、それぞれ第1及び第2噛み合い形状部(34、36)と、第1及び第2形状部(34、36)それぞれから伸張する第1及び第2フィン(38、40)とを含んでいる。第1及び第2フィン(38、40)は、それぞれの下端部で互いに接合されている。第1及び第2フィンの接合部に沿って、又はその付近に、優先破断領域(42)が配置されている。ファスナーは、第1パネル(12)には取り付けられているが、最初は、少なくとも部分的には第2パネル(14)には取り付けられておらず、ファスナー(24)と第2パネル(14)との間の詰め込み開口部(44)を通して、包装袋に製品を詰め込めるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部詰め込み型タンパエビデント式再閉可能なプラスチック包装袋用のファスナーにおいて、前記包装袋は、一対の側辺と前記側辺を繋ぐ底部とに沿って接合されている第1及び第2の相対するパネルを有しており、前記ファスナーは、 前記包装袋の頂部に沿う第1及び第2の相対する軌道であって、前記第1及び第2軌道は、それぞれ、第1及び第2形状部と、前記第1及び第2形状部から伸張する第1及び第2フィンとを含んでおり、前記第1フィンは前記第1パネルに取り付けられており、前記第1及び第2形状部は互いに噛み合い係合できるようになっており、前記第1及び第2フィンがそれぞれの下端部で互いに接合されている、第1及び第2軌道と、 前記第2軌道から伸張し概ね前記第2フィンに沿って配置されている第3フィンであって、前記第1フィンは前記第1パネルに取り付けられているが、前記第3フィンは、最初は、少なくとも部分的には前記第2パネルに取り付けられておらず、前記包装袋に、前記第3フィンと前記第2パネルとの間の詰め込み開口部を通して製品を詰め込めるようになっている、第3フィンと、 前記第1及び第2フィンの少なくとも一方に沿って配置されている優先破断領域と、を備えているファスナー。
IPC (2件):
B65D33/34 ,  B65D33/25
FI (2件):
B65D33/34 ,  B65D33/25 A
Fターム (10件):
3E064AB23 ,  3E064BA16 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA19 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  3E064HN20 ,  3E064HQ10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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