特許
J-GLOBAL ID:200903043029147066
光反射体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132372
公開番号(公開出願番号):特開2000-327373
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れ、可視光反射率が高く、かつ反射色調の目立たない光反射体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 ガラス基板上に、波長550nmにおける屈折率がn1の膜、n2の膜、n3の膜、およびn4の膜を順次積層し、膜厚を調整して屈折率n1、n2、n3およびn4の関係がn1≧n4>n3>n2、屈折率n2の膜の膜厚が30nm〜60nm、屈折率n4の膜表面の可視光反射率が75%以上、且つ、この膜表面の反射色調をa*、b*(クロマティックネス指数)で表したときに、{(a*)2+(b*)2}1/2の値を0〜10とする。
請求項(抜粋):
ガラス基板の一方の主表面上に、550nmの波長において屈折率n1の膜、前記波長において屈折率n2の膜、前記波長において屈折率n3の膜、前記波長において屈折率n4の膜を順次形成させてなる光反射体であって、前記屈折率n1、n2、n3、n4の関係がn1≧n4>n3>n2であり、前記屈折率n2の膜の膜厚が30nm以上60nm以下であり、前記屈折率n4の膜表面の可視光反射率が75%以上であり、前記屈折率n4の膜表面の反射色調をa*、b*(クロマティックネス指数)で表したときに、{(a*)2+(b*)2}1/2の値が0以上10以下であることを特徴とする光反射体。
IPC (3件):
C03C 17/34
, G02B 5/08
, G02B 5/26
FI (3件):
C03C 17/34 Z
, G02B 5/08 A
, G02B 5/26
Fターム (25件):
2H042DA06
, 2H042DA08
, 2H042DA12
, 2H042DA15
, 2H042DA18
, 2H042DC02
, 2H042DC03
, 2H042DC08
, 2H042DE08
, 2H048FA05
, 2H048FA07
, 2H048FA09
, 2H048FA15
, 2H048FA24
, 4G059AA11
, 4G059AB14
, 4G059AC05
, 4G059EA02
, 4G059EA04
, 4G059EA05
, 4G059EA13
, 4G059EB01
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA12
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