特許
J-GLOBAL ID:200903043030752100
折り丁の流れを分割するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524150
公開番号(公開出願番号):特表2000-505030
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】折り丁(7,36)の流れを分割するための、ギャップによって間隔を保って配置されている2つのカムローラ(1,2)より成る装置において、第1及び第2のコンベヤベルト(3,4)が周期的に、これらのコンベヤベルトにそれぞれ配属された、ガイド舌片(17)のガイド面(18,19)に対して往復移動可能に配置されている。
請求項(抜粋):
回転する第1のローラ(1)と、回転する第2のローラ(2)と、第1(3)及び第2の(4)のコンベヤベルトを有するコンベヤベルトシステム(6)とによって、シート状の材料例えば折り丁(7;8;36)又はこれと類似のものの流れを2つの部分流(7;8;36)に分割するための装置であって、前記第1のローラ(1)と第2のローラ(2)とコンベヤベルトシステム(6)とが協働して、シート状の材料(7;8;36)に締め付け力を加え、第1のコンベヤベルト(3)と第2のコンベヤベルト(4)とが、前記第1のローラ(1)と第2のローラ(2)とによって形成されたギャップ(9)を通過した後で、互いに離れる方向に延びる退出三角部(16)を形成し、この退出三角部(16)内に、前記ギャップ(9)内に向けられたエッジ(15)を有するガイド舌片(17)が設けられており、第1のコンベヤベルト(3)と第2のコンベヤベルト(4)とが、これらのコンベヤベルトにそれぞれ配属された、ガイド舌片(17)のガイド面(18)若しくは(19)に対して往復運動可能に配置されている形式のものにおいて、 コンベヤベルト(3;4)の往復運動を生ぜしめるために、大きい曲率半径(r2;r4)を有する少なくとも1つの制御面(47;49)と、小さい曲率半径(r1;r3)を有する少なくとも1つの制御面(46;48)とを備えた、少なくとも1つのカムローラ(1;2)が設けられていることを特徴とする、折り丁の流れを分割するための装置。
引用特許:
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