特許
J-GLOBAL ID:200903043032901260

光通信方法とそれに使用される光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346349
公開番号(公開出願番号):特開平9-162809
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 偏波面変調器に偏波依存性があるため、偏波面変調器を用いた光通信装置を実用化する上で大きなネックとなっていた。【解決手段】 偏波面変調器13に入射される光の偏波状態をスクランブル信号により任意に変動させるようにした。偏波スクランブラ12に光導波路型位相変調器を使用し、それに2つの光の伝搬モードに等しい光パワーで光を入射する。光導波路型位相変調器にその主軸方向に対して45度の角度差に保持された直線偏波光を入射するようにした。光導波路型位相変調器に円偏波光を入射するようにし、偏波面変調器により偏波面変調された伝搬光を偏波スクランブラからの偏波スクランブル信号を除去して受信する。伝搬光を光電気変換した後に検波して受信17するようにした。
請求項(抜粋):
シングルモード光ファイバ7内を伝搬する光の偏波状態を変調信号に応じて偏波面変調器13により変化させるようにした光通信方法において、光源11と偏波面変調器13との間に設けた偏波スクランブラ12からの偏波スクランブル信号により偏波面変調器13に入射される光の偏波状態を任意に変動させることを特徴とする光通信方法。
IPC (7件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02B 6/12 ,  G02B 26/06 ,  G02F 1/01
FI (4件):
H04B 9/00 L ,  G02B 26/06 ,  G02F 1/01 F ,  G02B 6/12 J

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