特許
J-GLOBAL ID:200903043033516220

ノート型パソコン用キャリングケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260989
公開番号(公開出願番号):特開平9-075123
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 軽量かつコンパクトで、安価に実現できるとともに、パソコンの取り扱いも簡単になるノート型パソコン用キャリングケースを提供する。【解決手段】 ノート型パソコン50をほぼ上方より受け入れ可能な凹所5と、前側略中間部分にあって上下に貫通した切欠部9の存在により内側を画成されている把手部10と、パソコン本体51の側面に通じる開口とを有して、蓋52を起立位置に切り換えると凹所5内に収納したままパソコン本体51のキーボード操作を可能にする本体部2と、蓋52の位置切り換えを許容する領域を逃げて本体部2の後側部分に設けられ、凹所5内に受け入れられたパソコン本体51を凹所5内より抜け出ないように保持しておくための後部保持手段3と、切欠部9の内側に回動可能に枢支されて、凹所5内に受け入れられたパソコン本体51を凹所5内より抜け出ないように保持しておくための起立状態と、保持を解除して切欠部9内に倒れる状態とに切り換え可能な前部保持手段4とを備えている。
請求項(抜粋):
蓋が内面にディスプレイを有し、パソコン本体に対し前記ディスプレを覆った閉位置とディスプレイを露出させる起立位置とにヒンジ部を介して切り換え可能に連結されたノート型パソコンに使用されるものであって、前記ノート型パソコンをほぼ上方より受け入れ可能な凹所と、前側略中間部分にあって上下に貫通した切欠部の存在により内側を画成されている把手部と、前記パソコン本体の側面に通じる開口とを有して、前記蓋を起立位置に切り換えると前記凹所内に収納したまま前記パソコン本体側のキーボード操作を可能にする本体部と、前記蓋の位置切り換えを許容する領域を逃げて前記本体部の後側部分に設けられ、前記凹所内に受け入れられた前記パソコン本体を前記凹所内より抜け出ないように保持しておくための後部保持手段と、前記切欠部の内側に回動可能に枢支されて、前記凹所内に受け入れられた前記パソコン本体を前記凹所内より抜け出ないように保持しておくための起立状態と、前記保持を解除して前記切欠部内に倒れる状態とに切り換え可能な前部保持手段と、を備えたことを特徴とするノート型パソコン用キャリングケース。

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