特許
J-GLOBAL ID:200903043035356009

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000627
公開番号(公開出願番号):特開平6-205180
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【構成】 画像読み取り部41,42,44と画像記録部7,8が動作中、ジャムが発生し、ジャム処理を行わなければならなくなった場合、画像読み取り部は画像記録部の電源が切られた時点での読み取り中のラインを記憶し、画像読み取り部の可動部42は画像記録部からは手の届かない位置に退避する。【効果】 画像記録部の電源が切れると、画像読み取り部は画像記録部から絶対に触れられない位置まで退避し、読み取り中断位置を認識しながら停止しており、再び画像記録部の電源が入れられたとき、画像読み取り部は読み取りを中断したラインの先頭から読み取りを再開すれば、ジャム処理作業は安全に行われ、同じ画像を2回読み取る無駄を最小限にすることができる。
請求項(抜粋):
二次元の画像情報をイメージセンサ等を備えた画像読み取り可動部により読み取り電気信号に変換する画像読み取り手段と、前記電気信号に基づいて被記録部材に二次元画像を記録する画像記録手段を備え、前記画像読み取り手段と前記画像記録手段が非同期で動作可能な画像形成装置において、前記画像読み取り手段の動作中に前記画像記録手段の動作電源が遮断された場合、前記画像読み取り手段の可動部による読み取り動作を中断し、該可動部を所定の位置まで退避させる制御手段を具備したことを特徴とする画像形成装置。

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