特許
J-GLOBAL ID:200903043036577947

W-CDMA基地局装置遅延制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 康夫 ,  臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008860
公開番号(公開出願番号):特開2004-222088
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】W-CDMA基地局装置における各受信側パネル間のデータ遅延のばらつき補正を比較的小さな回路規模で実現する。【解決手段】下り送信側パネル101と複数の下り受信側パネル102間の伝送路の遅延量を予め前記複数の下り受信側パネル102でそれぞれ測定し、該測定した遅延量を各下り受信側パネル102から下り送信側パネル101へ伝達し、伝達された遅延量によって下り送信側パネル101内の対応する拡散器104に入力する同期信号を同期信号制御回路108によって制御し、それぞれの下り受信側パネル102に対応する拡散器104の拡散タイミングをずらすことにより複数の下り受信側パネル102における下り受信データの遅延ばらつきを吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1枚の拡散多重用パネル(下り送信側パネル)と複数の変復調及び電力増幅用パネル(下り受信側パネル)間でLVDSまたは光通信による双方向高速デジタル信号伝送を行うW-CDMA基地局装置の遅延制御方法であって、 前記下り送信側パネルと前記複数の下り受信側パネル間の伝送路の遅延量を、予め前記複数の下り受信側パネルでそれぞれ測定し、該測定した遅延量を前記各下り受信側パネルから前記下り送信側パネルへ伝達し、前記遅延量によって前記下り送信側パネル内の対応する拡散器に入力する同期信号を制御し、それぞれの下り受信側パネルに対応する前記拡散器の拡散タイミングをずらすことにより、前記複数の下り受信側パネルにおける下り受信データの遅延ばらつきを吸収することを特徴とするW-CDMA基地局装置遅延制御方法。
IPC (3件):
H04Q7/36 ,  H04J13/04 ,  H04L7/00
FI (3件):
H04B7/26 104A ,  H04L7/00 B ,  H04J13/00 G
Fターム (19件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K047AA01 ,  5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047HH01 ,  5K047HH18 ,  5K047JJ08 ,  5K047MM12 ,  5K047MM36 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD57 ,  5K067EE10 ,  5K067EE59 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る