特許
J-GLOBAL ID:200903043038033189

カツタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243175
公開番号(公開出願番号):特開平5-084697
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 可動するブレードをホームポジションからカットポジションに移動させて切断を行なった後にホームポジションに帰還させるカッタ装置において、ブレードがホームポジションから外れた位置で停止しても、このブレードがカットポジションを通過しない方向でホームポジションに帰還するようにする。【構成】 停止したブレード8がホームポジション内に位置しない場合に、ブレード8をカットポジションから離反する方向でホームポジションまで駆動するようにした。
請求項(抜粋):
正逆方向に回転自在な駆動軸を有する駆動源と、この駆動源の駆動軸に連結されてホームポジションとカットポジションとの間を移動するブレードと、前記駆動源を正回転で駆動して前記ホームポジションから前記カットポジションを経て前記ホームポジションまで前記ブレードを駆動する駆動制御手段と、この駆動制御手段による前記駆動源の駆動完了で前記ホームポジション内で停止した前記ブレードを検知する帰還検知手段と、この帰還検知手段が前記ホームポジション内に位置しないことを検知した前記ブレードが前記カットポジションから前記ホームポジションに帰還する途中に位置するか前記ホームポジションから前記カットポジションに移動する途中に位置するかを判定する位置判定手段と、この位置判定手段が前記カットポジションから前記ホームポジションに帰還する途中に位置することを検知した前記ブレードを前記駆動源の正回転で前記ホームポジションまで駆動すると共に前記ホームポジションから前記カットポジションに移動する途中に位置することを検知した前記ブレードを前記駆動源の逆回転で前記ホームポジションまで駆動する帰還補助手段とよりなることを特徴とするカッタ装置。

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