特許
J-GLOBAL ID:200903043038044075

引扉用ラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053654
公開番号(公開出願番号):特開2000-248804
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 扉や扉枠から突出せず、かつ、扉を略180°まで大きく開くことができ、扉閉止時の使用性と外観の向上を図ることができる開き扉の支持構造を提供すること。【解決手段】 開き扉1の端部を扉枠2の端部に枢軸3により回動自在に支持しする開き扉1の支持構造を、枢軸3から半径方向に延出され、枢軸3を中心に回動する軸受部材4と、枢軸3とその中心軸が略平行となるように配設されるとともに、軸受部材4の延出端部に一方の接合板6が固定され、他方の接合板8を開き扉1に固定するようにしたヒンジ7と、このヒンジ7の一方の接合板6と開き扉1とを離反する方向に付勢するばね部材9とで構成する。
請求項(抜粋):
引扉を扉枠側に閉じた状態に固定する引扉用ラッチ装置であって、扉の開き方向に延出された尾部を有して、この尾部が上下に揺動し得るように扉側に枢着されたラッチレバーと、扉の引手部内に突出するように付勢されるとともに、退入自在に配設され、突出した状態で前記ラッチレバーの尾部を上昇した位置で支持する支持部材と、前記ラッチレバーの尾部が上昇した状態でラッチレバーのラッチと係合し、ラッチレバーの尾部が下降した状態で係合を解除する扉枠側に取り付けられるラッチ掛け具とからなり、扉を閉鎖する際に、前記ラッチレバーがラッチ掛け具に当接することにより、ラッチレバーの尾部が上昇する方向にラッチレバーを揺動させ、ラッチレバーのラッチをラッチ掛け具に係合させるようにしたことを特徴とする引扉用ラッチ装置。
IPC (2件):
E05C 3/32 ,  E05B 65/44
FI (2件):
E05C 3/32 ,  E05B 65/44 A

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