特許
J-GLOBAL ID:200903043038449067

精密切削装置及び切削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129863
公開番号(公開出願番号):特開平5-299501
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 締付ナットによってフランジに挟持力を付与して回転ブレードを挟持する場合であって、ナットの締め付けに起因するフランジの歪みが回転ブレードに伝わらないようにし、且つ回転ブレードを充分に挟持できるようにする。【構成】 回転ブレードにフランジを当てがってナットで締付固定する精密切削装置において、回転ブレードとフランジとの間にドーナツ状のスペーサを介在させる。ドーナツ状のスペーサは、ジルコニア等のセラミックスで形成する。回転ブレードとフランジとの間にドーナツ状のスペーサを介在させて切削を遂行する。ナットの締め付けによりフランジに歪みが生じても、その歪みはスペーサにより遮断されて回転ブレードに伝わらない。回転ブレードはスペーサによって充分に挟持されるので取付状態が安定し、精密切削が可能となる。
請求項(抜粋):
回転ブレードにフランジを当てがってナットで締付固定する精密切削装置において、前記回転ブレードとフランジとの間にドーナツ状のスペーサを介在させたことを特徴とする精密切削装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-069078
  • 特開昭57-102758
  • 特開昭56-069078
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