特許
J-GLOBAL ID:200903043040040923
薄板熱間仕上げ圧延機の通板方法およびルーパ制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057813
公開番号(公開出願番号):特開2002-254105
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 薄板熱間仕上げ圧延機において、スタンド間に材料先端部を通板時とその直後の上記特異状態又は特異状態近辺に起因する過大材料張力の発生を防止できる材料先端部のスタンド間通板方法および材料先端部のルーパ制御方法を提供する。【解決手段】 スタンド2、3間にルーパ4を備える薄板熱間仕上げ圧延機において圧延材料先端部を上流側スタンドから下流側スタンド間を通板するにあたり、圧延材料先端がルーパロール12上部を通過した時から下流側スタンド3に噛み込むまでの間に、ルーパロール12を待機位置からパスラインより上の位置まで上昇する。
請求項(抜粋):
スタンド間にルーパを備える薄板熱間仕上げ圧延機において圧延材料先端部を上流側スタンドから下流側スタンド間を通板するにあたり、圧延材料先端がルーパロール上部を通過した時から下流側スタンドに噛み込むまでの間に、ルーパロールを待機位置からパスラインより上の位置まで上昇することを特徴とする薄板熱間仕上げ圧延機の通板方法。
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