特許
J-GLOBAL ID：200903043040740909
トロイダル型無段変速機
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-073692
公開番号（公開出願番号）：特開平6-288455
出願日： 1993年03月31日
公開日（公表日）： 1994年10月11日
要約：
【要約】【目的】コストを上昇させることなく、また、ローディングカムのみを用いて押し付け力を生じさせる場合でも、減速側の端部においてパワーローラの面圧を低減させることができるトロイダル型無段変速機を提供する。【構成】パワーローラ24aが入力ディスク20fのコーン面28fと出力ディスク22fのコーン面30fに対して傾転することにより、入力ディスク20fと出力ディスク22fの回転速度比を変化させる様になされた変速機構を備えるトロイダル型無断変速機10において、パワーローラ24aの傾転角を、変速比が増速側の場合に比して、変速比が減速側の場合のほうが小さくなる様に設定した。
請求項（抜粋）：
動力が入力されるコーン形の入力ディスクと、該入力ディスクと同軸上に配置され、外部に動力を出力するコーン形の出力ディスクと、前記入力ディスクと前記出力ディスクの相対向するコーン面間に配設され、前記入力ディスクのコーン面と前記出力ディスクのコーン面の双方に接触しながら回転することにより前記入力ディスクの回転力を前記出力ディスクに伝達するパワーローラとを備え、該パワーローラが前記入力ディスクのコーン面と前記出力ディスクのコーン面に対して傾転することにより、前記入力ディスクと前記出力ディスクの回転速度比を変化させる様になされた変速機構を備えるトロイダル型無段変速機において、前記パワーローラの傾転角を、変速比が増速側の場合に比して、変速比が減速側の場合のほうが小さくなる様に設定したことを特徴とするトロイダル型無断変速機。
引用特許：
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