特許
J-GLOBAL ID:200903043043205460

環状体を用いた塗布方法、無端ベルト、及び塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067874
公開番号(公開出願番号):特開2004-275825
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】環状体を用いて粘度の高い塗液を円筒状芯体の表面に塗布する塗布方法において、塗液のむら等を生じさせず、塗膜の膜厚が比較的厚い場合であっても、膜厚や抵抗等を均一に塗布できる塗布方法、及び、該塗布方法を用いて得られる無端ベルト、及び該塗布方法を有効に実施できる塗布装置を提供することである。【解決手段】円筒状芯体の断面の外径よりも大きな円形の孔を設けた環状体を、塗布槽に収容された塗液表面に自由移動可能状態で設置し、前記環状体の孔に前記円筒状芯体を塗液側から通し、円筒状芯体を液面に対し相対的に上昇させることにより、円筒状芯体の表面に塗膜を形成する塗布方法であって、円筒状芯体の表面に塗膜を形成していない時に、前記環状体を回転させて塗液を撹拌することを特徴とする塗布方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
円筒状芯体の断面の外径よりも大きな円形の孔を設けた環状体を、塗布槽に収容された塗液表面に自由移動可能状態で設置し、前記環状体の孔に前記円筒状芯体を塗液側から通し、円筒状芯体を液面に対し相対的に上昇させることにより、円筒状芯体の表面に塗膜を形成する塗布方法であって、 円筒状芯体の表面に塗膜を形成していない時に、前記環状体を回転させて塗液を撹拌することを特徴とする塗布方法。
IPC (4件):
B05D1/18 ,  B05C3/10 ,  B29C41/08 ,  G03G5/05
FI (4件):
B05D1/18 ,  B05C3/10 ,  B29C41/08 ,  G03G5/05 102
Fターム (40件):
2H068AA55 ,  2H068EA18 ,  4D075AB02 ,  4D075AB14 ,  4D075AB33 ,  4D075AB36 ,  4D075AB38 ,  4D075AB44 ,  4D075AB52 ,  4D075BB24Z ,  4D075BB26Z ,  4D075BB28Z ,  4D075CA48 ,  4D075DA15 ,  4D075DA20 ,  4D075DB04 ,  4D075DB07 ,  4D075DB35 ,  4D075DB39 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075DC24 ,  4D075EA07 ,  4D075EB22 ,  4D075EB35 ,  4D075EB39 ,  4D075EC07 ,  4F040AA04 ,  4F040AB04 ,  4F040BA44 ,  4F040CC02 ,  4F040CC03 ,  4F205AA40 ,  4F205AG16 ,  4F205GA06 ,  4F205GB01 ,  4F205GC01 ,  4F205GF24 ,  4F205GN13 ,  4F205GN21

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