特許
J-GLOBAL ID:200903043043294640

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343109
公開番号(公開出願番号):特開2003-149665
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶パネルのパネル入力端子にフレキシブルプリント基板の出力端子を圧着接続する際に液晶パネルの基板に生じるクラックを回避する。【解決手段】 フレキシブルプリント基板FPCの出力端子FTMが配置されていない部分に配線パターンPTNと同様の導体からなるダミーのパターンDPNを設け、液晶パネルの基板SUB1に有するパネル入力端子との圧着接続時に当該圧着力による応力集中を軽減して当該基板SUB1のクラック発生を抑制した。
請求項(抜粋):
一方または双方の内面に画素選択のための電極等を有する一対の基板の間に液晶を挟持して表示領域を形成し、前記表示領域から引き出された複数の電極端子に表示信号を印加するために前記一対の基板の一方の周辺にパネル入力端子を有する液晶パネルと、前記パネル入力端子に接続して前記電極に表示信号を印加する出力端子を有する多層構造のフレキシブルプリント基板とを備えた液晶表示装置であって、前記パネル入力端子は、前記一対の基板の一方の周辺の長手方向に沿って所定の間隔をもって配置された複数の端子群からなり、前記フレキシブルプリント基板は、外部回路に接続する入力端子と前記パネル入力端子に接続する前記出力端子、および前記入力端子と前記出力端子を配線する導体パターンとを有し、前記フレキシブルプリント基板の前記液晶パネルの電極端子群間に相当する位置に、前記フレキシブルプリント基板の前記出力端子を前記液晶パネルの対応する前記パネル入力端子に重ねて圧着接続する際の応力集中を低減するためのダミーの導体パターンを設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 ,  G09F 9/00 ,  G09F 9/35 ,  H05K 1/14
FI (5件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 C ,  G09F 9/00 348 L ,  G09F 9/35 ,  H05K 1/14 C
Fターム (32件):
2H092GA50 ,  2H092GA55 ,  2H092GA60 ,  2H092MA32 ,  2H092NA25 ,  2H092PA01 ,  2H092PA06 ,  5C094AA31 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA48 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094DA12 ,  5C094DB02 ,  5C094DB05 ,  5C094EB02 ,  5C094FA01 ,  5C094FB12 ,  5C094FB15 ,  5C094GB10 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE32 ,  5G435EE36 ,  5G435EE37 ,  5G435EE40 ,  5G435EE42 ,  5G435KK05 ,  5G435KK09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-176183
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-342916   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-176183

前のページに戻る