特許
J-GLOBAL ID:200903043043474754

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066729
公開番号(公開出願番号):特開2000-262698
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 高速な賞球排出処理を実現しつつ、賞球数情報を保持でき、かつ停電復旧時等に、残賞球の払い出しトラブルを防止できる遊技機を提供する。【解決手段】 遊技制御装置107から送信される賞球数情報をRAM203の賞球数加算メモリに順次加算記憶し、RAM203における賞球数情報の記憶内容が保持されるようにバックアップし、遊技機1の電源投入時(特に、停電復帰時)に、RAM203の賞球数加算メモリに賞球数情報が保持されていた場合、排出制御装置106に外部から球排出スイッチ60の入力があってから(所定の遊技価値供給開始条件が成立してから)、賞球排出を開始するための処理に移り、まず保持されている賞球数情報全体を参照し、その参照結果から未払い賞球供給の優先順位を決定して賞球排出を行う。
請求項(抜粋):
遊技盤面における遊技の進行を制御するとともに、遊技において発生した遊技価値を遊技者に供給するための賞球数情報を送信する遊技制御装置と、遊技制御装置から送信された賞球数情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する遊技価値供給処理手段を有する排出制御装置と、を備えた遊技機において、前記排出制御装置は、情報を記憶可能な記憶手段と、前記遊技制御装置から送信された賞球数情報を前記記憶手段の所定の賞球数情報記憶領域に記憶させる情報記憶処理手段と、遊技機の電源投入時に、前記記憶手段の所定の賞球数情報記憶領域に賞球数情報が保持されていた場合、所定の遊技価値供給開始条件の成立に基づいて保持されていた賞球数情報に対する遊技価値の供給開始を指示する供給開始指示手段と、を備え、前記排出制御装置の記憶手段における前記賞球数情報の記憶内容が保持されるようにバックアップするバックアップ手段を設け、前記排出制御装置の遊技価値供給処理手段は、遊技機の電源投入時には、前記供給開始指示手段により遊技価値の供給開始が指示されてから遊技価値の供給を行うことを特徴とする遊技機。
Fターム (4件):
2C088BA32 ,  2C088BC58 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10

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