特許
J-GLOBAL ID:200903043044869922

溶融金属めっき装置の操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129138
公開番号(公開出願番号):特開平6-336669
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 溶融金属めっき装置において、鋼帯にボトムドロスが付着することのない操作方法を提供する。【構成】 鋼帯に連続的にめっき処理を施す溶融金属めっき装置において、シンクロール下端とポット底面との距離(H)を、ボトムドロス巻上げ量(MB )の値が、ボトムドロスが鋼帯に付着してもめっきの質を損なわない値以下となるように、通板速度、シンクロールの半径、ボトムドロスの平均高さとの一定関係で設定し、ボトムドロスの巻上げ量を制限する。
請求項(抜粋):
鋼帯(1) に連続的にめっき処理を施す溶融金属めっき装置において、シンクロール(2) 下端とポット(3) 底面との距離(H) を、ボトムドロス(4) の巻上げ量(MB ) の値が、前記ボトムドロス(4) が前記鋼帯(1) に付着してもめっきの質を損なわない値以下となるように、下記(1)式に示す範囲に調整する溶融金属めっき装置の操作方法。H=a×LSb -r+X・・・・・(1)H :シンクロール下端とポット底面との距離(m)LS:通板速度(m/s)r :シンクロール半径(m)X :ボトムドロスの平均高さ(m)a=0.62〜0.95b=1.8〜2.2
IPC (2件):
C23C 2/40 ,  C23C 2/00

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