特許
J-GLOBAL ID:200903043046048608

表示駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282117
公開番号(公開出願番号):特開平5-094872
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 表示駆動回路にインバータを使用せず、小型軽量とし、かつ耳障りな発振音をなくす。【構成】 高周波クロックパルスaを、低周波クロックパルスbによりゲート回路3でゲートする。このゲー出力cによりトランジスタ41とインダクタ42とで高圧パルスdを生成する。この高圧パルスdを3倍圧整流回路43で高電圧とすると共に、放電回路50により低周波パルスbでこの高電圧をリセットし、表示駆動信号eを生成する。【効果】 高圧発生用に可聴帯域のクロックが不要となり、耳障りなノイズがなくなる。高周波パルスで高電圧を発生し、低周波パルスでこの高電圧をオンオフしているので、インバータが不要となると共に、駆動周波数が低くなって特にELの長寿命が可能となる。
請求項(抜粋):
所定周期の第1のクロックパルスを発生する手段と、前記所定周期よりも小なる周期の第2のクロックパルスを発生する手段と、前記第2のクロックパルスの存在時に前記第1のクロックパルスを通過制御するゲート手段と、前記ゲート手段の出力パルスに同期した高圧パルスを生成する手段と、この高圧パルスをn倍圧整流して高圧出力を生成するn倍圧整流手段と、この倍圧整流手段を前記第2のクロックパルスのオフ時にリセットする手段とを含み、前記高圧出力を駆動信号とすることを特徴とする表示駆動回路。
IPC (2件):
H05B 33/08 ,  G09G 3/12

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